今年の北海道鳥見旅行も最終日を迎えた
最終日は、帰りのフライト時間の事もあって、釧路近辺で鳥見をすることにした
今回の旅行で、初めてホテルで朝食を摂る事にした
(KUさんは、どうしても昨日の音羽橋に行ってもう一度撮りたいとのことで
早起きをして一人で行ってきた。その後ホテルで合流)
最初に行ったのは、湿原にある温根内ビジターセンター
そこから湿原内を探鳥することにした
ビジターセンタ裏手で、結構小さな鳥達が見られた
その後、湿原を木道に沿って歩いてみたが上空をタンチョウが飛び
猛禽がカラスに追われて飛んだくらいで、これといって成果は無かった
結局、ビジターセンタ裏手でこれといった珍鳥がいるわけではないが
長い時間楽しむことが出来て良かった
コガラとハシブトガラの見分け方を春国岱で詳しく教えていただいたが
結局難しくて分からないというのが結論・・・
ここにいるコガラは、全てハシブトガラにしてしまおうとかなり乱暴な分類方法・・・
コガラ(またはハシブトガラ)
雪上のアトリ(羽色が綺麗だった)
ミヤマカケスが近くまで来て大サービス
こんな格好のアカゲラを始めてみたような気がする(尾羽が綺麗)
アカゲラはこんな格好が自然だと思うのだが・・・
そしてシロハラゴジュウカラ
最後は鶴居村でもう一度タンチョウを楽しんで、空港に向かった
途中北斗の丘近辺でタンチョウの家族が
美しかった・・・
4日間これといった珍鳥を見たわけではないが、冬の北海道と美しい風景
寒い中で一生懸命生きている様々な生き物達の姿を目の当たりにして
有意義で実りある鳥見旅行であった
同行のNさん、Tさん、KUさん、大変お世話様になりまして
ありがとうございました
また、途中で様々な情報を頂いた秋ヶ瀬野鳥クラブのみなさん
ありがとうございました
初日に僅かな時間しかご一緒できなかったフィールドさんとお連れのお嬢様たち
次回をまた楽しみにいたしております
後日おまけに続きます・・・