MFに数日前からヒレンジャクが来ていると言う。
時期的にはかなり遅い到来であり、昨年と違い数は2羽。
それでも待ち焦がれていた鳥なので早速見に行った。
お気に入りのヤドリギの中で
MFではないが、変わった鳥がいると連絡を頂いて案内をしていただいた。
現地に到着して一回りしても見つけられなかったが、運よくバーダーがセイタカシギを見ていたのでその方にお聞きすると、「カルガモと一緒にヒシクイがいる」との情報をいただきその場所に行ってみた。
車で通りかかると、カルガモ3羽と一緒に川の中を移動中であった。
詳しく見ようとすると、いきなりカルガモと一緒に飛び立ってしまった。
降り立ったと思われる場所に近付いて見ると、かなり遠いがカルガモと一緒にいるのが確認できた。
帰宅後、詳細を調べてみるとどうやらヒシクイではなく、マガンのようだが果たしてどうであろうか。
大きいレンズで撮っておけば良かったと後悔・・・
今頃いるということは、渡りの群にはぐれてしまったのだろうか?
その付近の葦に、まだ冬羽のオオジュリンがパチパチと音を立てて食事中
開花宣言が出されても真冬並のホリデーでした