またまた猛暑日に逆戻りです。
先日アカエリヒレアシシギが見られた休耕田でコアオアシシギが日替わりで
見られました。
シギ・チの渡りがいまいちの最近、貴重なシギチを存分に楽しんできました。
コアオアシシギ
上空を警戒しているような
餌取りの合間に、羽繕いの時様々な表情を見せてくれました。
コアオアシシギの食べている餌は、水面に浮いている小さな昆虫のようでした。
餌取りは、水面ギリギリまで顔を近づけて虫を掬い取るような仕草。
このような餌を獲る仕草ならば、嘴の形状が平らならば掬い取るのに便利かなとも思いますが、
以前見たときは、土の中に嘴を突っ込んで餌を獲っていたように思います。
突っついたり、掬い取ったり、餌のある状況に応じて様々な方法で餌を獲っているんですね。
「シギ渡る 残りみず田は
秋近し」